[SHIMANO] 16 STRADIC Ci4+ C2000S, C2000HGS, C2500HGS, 2500S, 2500HGS, C3000, C3000HG, 3000XGM Spool Shaft 1 Bearing Kit [M size] 【SHG】
商品の特徴 |
※販売商品はチューニングキットです、リール本体ではございません。
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最高の回転性能を求めたトーナメントスペックの高感度ベアリング。
数あるベアリングの中からひとつひとつ手作業で選別し合格したものだけを厳選。
回転性能はHRCBを凌ぎ他の追随を許さない究極の滑らかさを実現。
繊細なタックルで挑む高感度リールに最適なプロ仕様のチューニングベアリングです。
スプールシャフトにベアリングを追加することでドラグ作動時におけるスプールのブレを軽減。
説明書に沿った簡単なベアリングの取付けだけで、
最高クラスのドラグ性能へチューニングする事が可能です。
ベアリングはステンレス製ですので、海水域での使用も可能です。
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チューニングメニューと内容物 |
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(チューニングメニュー)
・スプールシャフト1BB仕様チューニング
(内容物)
・スプールシャフト専用レンチ×1個
・スプール受け用BB×1個 (SHG-1170ZZ)
・チューニング説明書
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対応機種 |
・16ストラディックCI4+
( C2000S, C2000HGS, C2500HGS, 2500S, 2500HGS, C3000, C3000HG, 3000XGM )
・15ストラディック
( 1000S, C2000HGS, 2500S, 2500HGS, C3000, C3000HG, 3000XGM )
・12レアニウムCI4+
(1000S, C2000S, C2000HGS, 2500, 2500S, C3000, C3000HG )
・12コンプレックスBB
( 2500HGS F4, 2500HGS F6, 2500S F4, 2500S F6 )
・11バイオマスター
( 1000S ,C2000S, C2000HGS, 2000S, 2500, 2500S, C3000, C3000SDH, C3000HG
)
・12エクスセンスBB
( C3000HGM )
・11エクスセンスBB
( C3000M )
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取付方法 |
※取付の説明には15ストラディックを使用しています。
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ドラグノブを緩めます。
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ドラグノブを最後まで緩めると、本体からスプールを取り外すことができます。
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矢印の部分のグレーのワッシャーを指でつまんで取り外します。
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ワッシャーを取り外すと、矢印の部分の細い六角穴が見えると思います。
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六角穴にキットに付属の極細十字レンチを入れて、緩めます。
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六角穴はイモネジというものですが、こちらのイモネジをスプールシャフトから取り外します。
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続いて、スプールシャフトに固定されている、「スプール軸ベアリングガイド」を取り外します。
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更にその下に白いプラスチックカラーが入っておりますので、こちらをベアリングに交換します。
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取り付けするベアリングは、白いプラスチックカラーと同じ大きさのものです。
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まず、「スプール軸ベアリングガイド」にベアリングを取り付けます。
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さきほど取り外したイモネジを用意します。
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分解した時と逆の手順で、イモネジでスプールシャフトに固定します。
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グレーのワッシャーを取り付けます。
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これで、元通りに組み戻しできました。
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スプールを取り付けて完成です。
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チューニング説明書つき |
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ヘッジホッグスタジオのベアリングと一般的に販売されているベアリングの違い |
町の模型屋さんや、ネットショップなどで購入できる数百円のベアリングは、 ほとんどがすべて、工業用向けに販売されているベアリングです。 これらのベアリングはモーターなどの電動機を使って回転させる事を前提に作られていますので、 そのままリールに組み込んでも、「回転が重い・ザラザラする」などの原因となります。 また低価格のベアリングはスチール製の物が多く、錆びに弱いため釣具向けではありません。 (ヘッジホッグスタジオのベアリングはすべてステンレス製ベアリングです。)
リールは人の手で扱う物です。 1.5gと1gのスプーンを手に持てば、両者の重さの違いがすぐに分かると思いますし、 1/16ozと1/32ozのジグヘッドも、重さがまったく違います。 わずか0.5gの違いが手の感覚でわかるなんて、すごいと思いませんか? それほどに、人の手の感性は優れています。 当然、その手でハンドルを回す・・・つまり人の手でベアリングを回転させる訳ですから、 モーターで回転させる工業用ベアリングとは異なる品質が求められるのです。
ヘッジホッグスタジオのベアリングはリールに組み込む事を考えてチューニングされたベアリングです。 工業用ベアリングとヘッジホッグスタジオのベアリングはを手で回し比べて見ていただければ、 その違いは、すぐにお分かりいただけると思いますよ。
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