10 CROSS CAST Full Bearing Kit

10 CROSS CAST Full Bearing Kit

Our Selling Price: US$13.16 [Regular Price: US$21.92]

Prices vary according to options.

Type:
Quantity:

Item Description

 プロダクトコンセプト

※販売商品はチューニングキットです、リール本体ではございません。
※ベアリングの種類によりキット価格が異なります。
※オプションの選択肢を選ぶと販売価格を調べることできます。

ベアリングの種類

SHGプレミアムベアリング
最高の回転性能を求めたトーナメントスペックの高感度ベアリング。
数あるベアリングの中からひとつひとつ手作業で選別し合格したものだけを厳選。
精度が重要な高感度チューニングリールや高回転ベイトリールなどで多くの高評価を得ています。
感度・精度においてHRCBを凌ぐプロ仕様のチューニングベアリングです。

HRCB防錆ベアリング
特殊な製法により金属そのものが非常に錆びにくい新しい技術を採用。
プレミアム(SHG)に比べ10倍以上の防錆性能を誇るソルト対応ベアリングです。
もちろん回転の滑らかさはHEDGEHOG STUDIOならではのシルキー感。
回転性能も耐久性もどちらも高水準で要求されるタフな釣りに最適。
ソルトアングラー待望の次世代防錆ベアリングです。

ベアリングの選び方

トラウト・バスなどの淡水魚や高感度重視のライトルアーにはSHGプレミアムベアリング。
ソルト全般のあらゆる海水魚にはHRCB防錆ベアリングがおすすめです。
(SHGもソルト使用可能ですが、耐久性を重視するならHRCBが最適です。)

MAXBBフルベアリングチューニングキットは、市販の状態から最大装着数までBBを追加できる、
『各種専用ベアリング・専用パーツ類・説明書』フルセットになったチューニングキットです。
ビギナーの方にオススメ!必要な物はすべて揃えてお送りします。
※ドライバーやペンチ等はご用意下さい。

 チューニングキットの内容物

(チューニングメニュー)
・ラインローラー2BB仕様ベアリングチューン

10クロスキャストのラインローラーはノーマルですとベアリングがひとつも入っていませんので、ベアリングを新たに2個追加して2BB仕様にすることが可能です。
ラインローラーの回転がベアリング化でよりスムーズで滑らかになることで、
ラインの糸ヨレを防止することができ、キャストトラブルが減少します。


(内容物)
・ラインローラー用BB×2個 (SHG-950ZZ or HRCB-950ZHi)
・ローラーワッシャー×3個 (5mm×6mm×0.2mm)
・チューニング説明書

※こちらのキットでベアリングを2個追加し、
  MAX5BBフルベアリングチューニングをする事が可能です。


 取付対応機種

・ダイワ 10 クロスキャスト
( 4000,4500,5000,5500,6000 )


 チューニングメニュー

■ラインローラー2BB仕様ベアリングチューン



最初に、ネジを緩めラインローラー内部のパーツをすべて取り出します。




オレンジ枠で囲まれた白いプラスチックカラーを弊社商品のベアリング・調整ワッシャーと取り替えます。




まず、調整ワッシャー2枚を取り付けます。




ベアリングを一個取り付けます。




ラインローラー本体を取り付けます。




ラインローラーにもう1つベアリングを取り付けます。その後、アームローラーにネジを落ちないように支えながら取り付け、そこに純正ワッシャー⇒調整ワッシャーの順番で取り付けます。




最後にパーツを落とさないようにアームローラーとベイルアームを合わせネジで固定します。ラインローラーを回転させ、問題なく回転すれば作業完了です。もし回転が悪い場合はもう一度ネジを緩めパーツ位置の調整を行ってください。


※こちらのキットを取付するにあたって、マグシールドが内蔵されているパーツ
(マグシールドの刻印がされている、ローター下の部分)には一切手を触れません。
従いまして、作業中にマグシールドが抜けるようなことは一切ありませんのでご安心下さい。

※パーツを組み直して純正の状態にリールを戻すことも簡単に可能です。

 チューニング説明書つき



 ヘッジホッグスタジオのベアリングと一般的に販売されているベアリングの違い

町の模型屋さんや、ネットショップなどで購入できる数百円のベアリングは、
ほとんどがすべて、工業用向けに販売されているベアリングです。
これらのベアリングはモーターなどの電動機を使って回転させる事を前提に作られていますので、
そのままリールに組み込んでも、「回転が重い・ザラザラする」などの原因となります。
また低価格のベアリングはスチール製の物が多く、錆びに弱いため釣具向けではありません。
(ヘッジホッグスタジオのベアリングはすべてステンレス製ベアリングです。)

リールは人の手で扱う物です。
1.5gと1gのスプーンを手に持てば、両者の重さの違いがすぐに分かると思いますし、
1/16ozと1/32ozのジグヘッドも、重さがまったく違います。
わずか0.5gの違いが手の感覚でわかるなんて、すごいと思いませんか?
それほどに、人の手の感性は優れています。
当然、その手でハンドルを回す・・・つまり人の手でベアリングを回転させる訳ですから、
モーターで回転させる工業用ベアリングとは異なる品質が求められるのです。

ヘッジホッグスタジオのベアリングはリールに組み込む事を考えてチューニングされたベアリングです。
工業用ベアリングとヘッジホッグスタジオのベアリングを手で回し比べて見ていただければ、
その違いは、すぐにお分かりいただけると思いますよ。